自分も練習しなきゃ！
そう感じたため書きました！笑
バックエスケープを練習すると
一気に逆転勝ち出来る可能性大！
バックエスケープとは？
本日の内容は、バックエスケープです。
柔術では4点のポイントが加算される
バックポジションからのエスケープです。
海外ではEBIルールなどに参戦する場合は、
バックエスケープは必須テクニックですね。
バックエスケープの練習は
みなさん取り組まれていますか？
はい、メッチャやっています！
そんな100点満点の回答をしてくれた方！
この記事は不要です。
今すぐスマホを閉じて、
練習を再開してください。笑
大事だとは思っているが、
パスやスイープ、サブミッションに比べると
エスケープは正直練習したくはないですよね。
私自身、そうです。
では、なぜ今回の記事で
バックエスケープに焦点を当てたのか？
強い選手はバックエスケープが上手いな。
そう感じたからです。
例えば、岩本健汰選手。
バックエスケープ、死ぬほど上手いです。
先日のUNRIVALED2では、
試合序盤に4の字バックを取られましたが、
しっかりとエスケープしています。
また同門ではありますが、
柳井夢翔選手も上手いです。
海外では、
ジェイコブ・ロドリゲス選手が
上手いイメージがあります！
強くなるために自分も練習しなくては！
そう考えて記事にしました。
ぜひ最後までご覧ください。
それでは行ってみよう！
Let’s Go!!!
バックエスケープを練習するメリット
僕が思うバックエスケープを
練習するメリットは以下の3点です。
- ピンチの後にチャンスが来る！
- ベリンボロの攻防に強くなる！
- 伸び代が大きい！
それぞれ深掘りしますね。
ピンチの後にチャンスが来る！
バックポジション、大ピンチです。
RNC・送り襟絞め・ボーアンドアローなど、
攻め手側のオプションが豊富です。
守る側は全てを想定して、
サブミッションを防がなくてはいけません。
けど実は、攻めるのも意外と疲れます。
耐えるのも大変ですが、
常に攻め続けるのも大変です。
エスケープが上手い選手には
尚更です！
それに攻め手側からすると、
圧倒的チャンスからのエスケープは、
地味にメンタルを蝕みます。笑
そして、
エスケープが出来た瞬間は
スクランブルにもなりやすいです。
僕はMMAの選手と
練習する際には、
ここで逆にバックを取られて
極められてしまうことがあります。
そのためかなりピンチな状況でも、
エスケープに成功することで
ビックチャンス到来の可能性があります。
ちなみに。。。
バックエスケープの後に
かなり有利なポジションを取れるのは、
相手を落とすタイプの
バックエスケープだと思います。
相手の後頭部をカップしてあげると、
より前に落としやすいです。
ベリンボロの攻防に強くなる
バックを取るか？取られるか？
僕の個人的見解です。
バックエスケープが上手いと、
ベリンボロの攻防が強くなると思います。
ベリンボロは、
バックを狙うアタックです。
立っている間は
トップからパスの攻防ですが、
お尻をついてからは
背中のスペースを防ぐ
バックエスケープの展開だと思います。
その中でクラブライドや、
レッグドラッグなどにも
対応しなくてはいけません。
そのためまずは前提である
バックエスケープが上手くなると、
必然的に他のアタックにも
対応できる余裕が生まれます。
その結果、ベリンボロの攻防が強くなる。
勝手に僕はそう思っています。笑
余裕が生まれることで、
カウンターを狙うこともできるように。
カウンターベリンボロに限らず、
先ほど記載したように
スクランブルを生み出せれば
逆にバックを取り返すことも可能です。
白帯の試合でも
ベリンボロがある現代柔術において、
バックエスケープは
必須テクニックだと思います！
伸びしろが大きい！
練習量が少ないからです。笑
バックエスケープを、
徹底的に練習したことはありますか？
カリキュラムで学べる道場ならば、
クラス内で学んでいるからOK？
クラス外などの打ち込み練習で、
取り組んだことはありますか？
多くの人がスイープやパスガード、
サブミッションに比べて、
総練習時間は格段に少ないと思います。
僕の個人的見解ではありますが、
成長や上達は以下の図形を描くと思います。
つまり、
総練習時間が少ない=たくさん成長する期間
伸び代しか感じませんね。
練習の始め立ては、
極められまくるかもしれません。
しかし、
今日は極められなかった。
今日はガードに戻せた。
逆にトップを取れた。etc.
今までメインに取り組んでいなかった方こそ
成長を感じられると思います。
ぜひ取り組んでみましょう！
どうやって練習する？
バックポジションの整理
まずはバックポジションを
整理してみましょう。
状況ごとに整理することで
自ずと練習するべきことが
明確になります！
簡単ではありますが、
バックポジションは
以下のように整理できます。
- 相手の足が両足フックor4の字フックか？
- 相手の両腕は
シートベルト(タスキ)かそれ以外か？ - シートベルト(タスキ)の場合、
肩側もしくは脇側に倒れているか？
この場合は、
2×2×2の最大8パターンですね。
ここからさらに深掘りして細分化すれば、
より盤石のバックエスケープシステムを
構築することもできます。
柔術だけの場合は、
両足フックは固定で、
シートベルト(タスキ)の
どちらに倒れているか？の
2パターンに絞っても良いと思います。
やはり整理してみると、
やるべきことが
明確になっていいですね！
オススメ教則
ごめんなさい。
今回はオススメ教則は無しです。
恥ずかしながら
エスケープの教則を
購入したことが無いためです。
今後発売予定の
岩本健汰選手の教則は、
マストバイの内容です。
受け手をやらせていただきましたが、
バックエスケープがアタックに変わる
素晴らしい内容でした。
発売の際は、ご購入をお忘れないように。
もちろんこちらに追記もしますね。
プレイリスト
オススメ教則が無い代わり、
プレイリストをご利用ください。
BJJ INDEXのYouTubeチャンネルには、
バックエスケープのプレイリストもあります。
バックエスケープ
カルペディエムのトーマス選手による
テクニック動画が一番オススメです。
バックエスケープの派生ではありますが、
ベリンボロのディフェンスに関しては、
以下のプレイリストから。
以上になります。
管理人自身が見て、「いいな。」と、
感じた動画のみをセレクトした
プレイリストがたくさんあります。
無料で随時更新されるので、
登録して後悔する要素無し！
BJJ INDEXの取り組みを
応援してくれる方のために、
引き続きプレイリスト作りは継続します。
ぜひチャンネル登録などを
よろしくお願いします。
個人的見解
教えるのが上達の近道？
私の周りでは、
カリキュラム制度に準じて
クラスでテクニックを教えている方は、
基本的に上手いなと思います。
バックエスケープに限りませんが、
練習して他人に教えることが
上達を倍速にする秘訣の一つだと
僕は思っています。
バックエスケープを練習しよう！
いかがだったでしょうか？
本日の内容はバックエスケープでした。
- ピンチの後にチャンスが来る！
- ベリンボロの攻防に強くなる！
- 伸び代が大きい！
練習する際の参考には、
ぜひ以下のプレイリストをご活用ください。
たくさん練習して、
ドンドン相手のバックポジションから
逃げちゃいましょう！
そしてピンチの後にチャンス有りです。
一気に逆転勝ちしちゃいましょう！
一気に逆転勝ち出来る可能性大！
今日も忘れずに練習しよう！笑
ぜひ練習してみてください。
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