継続は力なり。
努力した者が
全て報われるとは限らん。しかし!
はじめの一歩 鴨川源二
成功した者は
皆すべからく努力しておる!!
こんなあなたにオススメ
本日のテクニック
今回はみんな大好き、
ディープハーフクラブです。
愛用しています!
すでに見たことある!
そんな方も多いのでは?!
今回は、ドリル動画です。
ハーフガードの動きを
身体に染み込ませるために
超オススメです。
見たことはない人はもちろんですが、
見たことある人も
新たな発見があるかもしれません。
特にこれからハーフガードを練習する方、
ハーフガードが苦手な方は必見の動画です。
もちろんハーフガーダーが見ても
損はしません。
このドリルを改めて練習すると、
精度は爆上がりです。
全部で6種類のドリルがあります。
ぜひチェックしてください!
テクニック詳細
詳細な手順を説明します。
動画も添えてありますので、
参考にしてください。
よろしくおねがいします。
Step.1 脇差しドリル
はじめは基本の脇差しです。
相手にマットに手を付いてもらいます。
小指を返しながら、
起き上がって脇を差します。
戻ってもう一度脇を差します。
これを繰り返します。
回数は10回3セットが目安です。
このドリルのポイントは差し手位置です。
腰の位置ではなく斜めに差しましょう。
相手の肩あたりをつかむイメージです。
なぜ低い位置では行けないのでしょう?
理由は脇を差したあとは、
相手を前に引き込みたいからです。
腰を抱えた低い位置で引き込むと、
相手方向に重心が残ってしまい
前に崩すことが難しいです。
一方高い位置で脇を差して引き込むと、
相手は重心をキープすることができず
前に崩れます。
そのため差し手は
最初から低い位置ではなく
高い位置を差します。
Step.2 差し返しドリル
相手の脇差しに差し返すドリルです。
相手の腕の上を通るようにして差し返します。
このときのポイントは小さく回すことです。
相手の肘の上をなぞるようにして
差し返します。
あとは起き上がるだけです。
目安は10回腕を回して、
1回差し返して起き上がる。
これを3セットです。
Step.3 通り抜けドリル
ハーフガードに対して、
ニースライスでパスを狙う相手は多いです。
そのためシングルレッグで抜けるドリルは、
練習する必要があります!
まずは相手の膝を打撃のフックのように
抱えます。
相手の足を抱えたら、
相手に膝をマットについてもらいます。
相手が膝を付いたら後ろに抜けます。
このとき上の手は手のひらをマットにつける。
下の手はスネを抑えます。
倒れたときに足を後ろに抜いて正座します。
抜けたあとは片足タックルの形になります。
慣れるまでは
少しむずかしいかもしれません。。。
何回も繰り返して、
身体が抜ける感覚を得ましょう!
Step.4 ニーツイストドリル
続いてニーツイストドリル。
コヨーテハーフを作るドリルです。
相手の膝をマットについて、
ハーフガードをつくります。
Step1.のように脇を差して前に崩します。
上の足で相手の挟んでいる足をひっかけます。
相手のかかとを上げるようにして
引き上げます。
ひざを胸に引き寄せるのではなく、
自分のかかとをお尻に近づけるイメージです!
膝をツイストすることで、
相手の足下にスペースが出来ます。
出来たスペースから
下足を抜いて足を組みます。
これでニーツイストの完成です。
形ができたらもとに戻して、
繰り返し足のセットを練習します。
Step.5 二重絡み(ロックダウン)ドリル
次は二重絡みです。
このドリルもStep.1と同様に、
脇を差して前に崩します。
外側の足を相手の足に上からかけます。
下足の膝裏に上足の足首を引っ掛けて
自分の方に引き寄せます。
相手と十字の角度になるまで引き寄せます。
反対の足を掬うのもセットでやりましょう。
二重絡みはコントロール力がかなり強いので、
練習するとかなりの武器になります!
俺的ベスト二重絡み試合!
ここで注意点。
柔術ルールでは、
反則になる動きもあるのでご注意を。
Step.6 ディープハーフドリル
最後はディープハーフドリルです。
相手に片膝立ちになってもらいます。
立てた膝を外側の腕で抱えます。
肩をマットにつくようにして
足で跳ね上げてディープハーフに
エントリーします。
注意点は、
潜り込むようにして
エントリーするのは難しいことです。
戻るときは身体の向きを反対側に変えて、
肘を使って元の位置に戻ります。
これを繰り返します。
このドリルは回数ではなく、
時間でやってみるのもありです。
反復練習でハーフガーダーになろう!
いかがだったでしょうか?
身体に染み込ませるためには、
ドリルでの練習は必須です。
この動画で紹介しているドリルは、
超オススメです。
これからハーフガードを練習する方、
ハーフガードの動きが苦手な方、
ハーフガードの精度を上げたい方。
全員にオススメのドリルであり、動画です。
ぜひチェックしてくださいね。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
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