チョイバー?
サワダバー?
山﨑式腕十字?
どれが正解?
こんなあなたにオススメ
本日のテクニック
今回は、クレイグ・ジョーンズ先生による
チョイバーを紹介します。(Craig Jones)
今回はチョイバーで統一します。
ハーフガードからのサブミッションです。
このサブミッションは、
シンプルかつ強力な極め技であり、
他の技への連携も多いです。
とても使い勝手の良いテクニックです。
ハーフガードは、
いつも枕を取られてしまう。。。
ハーフガードから
極めたことがない。。。
大丈夫!
チョイバーが解決してくれます!
ぜひこの記事を読んで
チョイバーの素晴らしさを実感してください。
気付けば、、、
ハーフガードになるのが、
苦ではなくなります。
ハーフガードから一本を取っています。
それにしても
ラクラン・ジャイルズ先生が受け手で、
クレイグ・ジョーンズ先生が実演。
メチャクチャ豪華ですね!
では、いってみましょう!
詳細
詳細な手順を説明します。
動画も添えてありますので、
参考にしてください。
よろしくおねがいします。
Step.1 Zガードの基本
まず始めに。
Zガード???
なんじゃそりゃ?
Zガードとは、
ニーシールドハーフだと考えてください。
上足のニーシールドを相手のお腹に当てます。
少し低い位置で相手を止める形になります。
下足はハーフガードをつくり、
相手の足に引っ掛けます。
この下足がうまく使えないと、
相手は立ち上がってしまいます。
しっかりと相手の足に
足首をひっかけましょう。
Step.2 vsクロスフェイス
Zガードをセットすると、
多くの相手はクロスフェイスを狙ってきます。
クロスフェイスは、
“枕を取る。”とも言われます!
そのため両手を使って、
まずは内側を死守しましょう。
手のひらを肩や二頭筋に当てて、
止めるイメージです。
止めながら、
チョイバーに入る瞬間を狙います。
Step.3 vsチョイバー
まずはクロスフェイスを取られないように、
内側を死守してください!
それでもクロスフェイスを狙ってきたとき、
チョイバーに入る大チャンスです。
相手の脇を下からすくって、
ゲーブルグリップを組みます。
ゲーブルグリップは、
手のひらと手のひらを合わせた
手の組み方です。
ゲーブルグリップで
相手の肩にプレッシャーをかけて、
相手のベースを下に落とします。
このときに組んだ腕の前腕で
相手のプレッシャーを止めることも大切です。
ニーシールドを当てていた足を
大きく回します。
一度相手の背中にかけて、
相手が立ち上がれないように
プレッシャーをかけるのがオススメです。
その後、相手のお腹の横から足を差し込み、
遠い腰に足首のフックで引っ掛けます。
相手の手を引き寄せて、
お腹を突き出して極めます。
Step.4 足を回せないとき
万が一、
足を大きく回せないときはどうしましょう?
相手にお尻を止められて
コントロールされているときなどは、
足を回せないことが多いですよね。
クレイグ・ジョーンズ先生の回答はこれです!
膝を胸に引き寄せて、
両腕のグリップと相手の顔の間に
足を差し込みます。
この足が相手を止める
フレームになりますね!
足のフレームで相手を遠くに押して、
スペースを作ります。
後は先ほどと同じです。
一度相手の背中に足をかけてから、
相手の遠い腰に足首のフックをかけて
腕十字を極めます。
チョイバーで柔術の幅を広げよう!
いかがだったでしょうか?
チョイバーは、
本当に使い勝手が良いテクニックです。
例えば、クロスフェイスだけでなく、
ボディロックパスなどにも有効です。
ボディロックパスは、
流行りのパスガードなので、
狙ってくる相手も多いと思います。
脇をすくえたら
ガンガン狙ってみてください。
そして、チョイバーから
他のテクニックへの連携は、
Robert Degle先生が定義する
“アームサドル”という概念が
オススメです。
- キムラ
- 腕十字
- 三角絞め
- バックテイク
- 足関節技
簡単にこれだけの種類の技に繋げています。
YouTubeでは、
以下の動画を参考にしてください。
ちなみに私は課金して、
Robert先生の教則を買いました。笑
ハーフガードが苦手な人こそ
チョイバーを狙えるチャンスは訪れる。
個人的にはそう思います。
ぜひたくさん試して習得してください!
以下再掲。
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