ワームガードに負けたくない!
こんなあなたにオススメ
本日のテクニック
トーマス・リスボア先生による
ワームガードへのパスです。
ワームガードって、
作られると嫌ですよね。
後手に回ってしまう感じが自分は嫌で。。。
試合では作られたくない!
私以外にも悩んでいる人は、
いるのではないでしょうか?
でも、この動画を見れば大丈夫です。
トーマス・リスボア先生の
シンプルながら強力なパスガードで
相手のワームガードをパスできます!
この動画では、
2種類のパスガードを紹介しています。
どちらも回転系だったり、
スピード系ではありません。
そのため万人ができるパスガードです。
ぜひ最後までみて試してくださいね。
フルで見ても4分弱な点もオススメです!
詳細
詳細な手順を説明します。
動画も添えてありますので、
参考にしてください。
よろしくおねがいします。
Step.0 ワームガードで注意するポイント
パスガードの前に、
まずはワームガードを作られた際の
注意点です。
注意点はこれ!
ワームガードでは、
膝のコントロールについて
注意しなくてはいけません。
相手に膝をコントロールされていると、
すぐにスイープされてしまいます。
動画のように、
相手が肘を立って起きるとスイープです。
他にもたくさんのアタックを
喰らい続けることになります。
このように見ると、
膝のコントロールについて
注意しなくてはいけないと分かりますね。
膝!大事です!
Step.1 スマッシュパス
では、パスガードに移りましょう!
最初はスマッシュパスです。
相手方向にしっかりと
プレッシャーをかけます。
次に相手のラペラをつかんでいる手を
Cグリップで抑えます。
そして足を引き上げて、
相手の腕を膝よりも下に移動させます。
このときフリーな足を、
すこしだけ寄せることがポイントです。
膝が抜けたら、
フリーな足を後ろに引きながら
スマッシュパスです。
頭をしっかりと下げて
顎にプレッシャーをかけましょう。
このとき先ほど抜いた膝を
相手の手甲に当ててラペラを切ります。
膝でラペラを切るイメージです。
頭の角度と膝の角度が、
微妙に異なるのがキモです。
これは痛くて離しますね。笑
Step.2 クロスグリップパス
つぎのパターンはクロスグリップパスです。
先ほどと同様にして
Cグリップで相手の腕を抑えて
膝を真上に抜きます。
膝が抜けたら
フリーな足をバックステップして、
相手の残っている足を地面にピンします。
レッグピンですね。
ラペラを巻かれている足の膝から下を回して、
レッグピンした足をステップオーバーします。
(レッグピンに関してはこちらの記事!)
相手の襟をつかみ、
クロスフェイスのプレッシャーをかけて
サイドコントロールでパスガードです。
レッグピンの動きは
すこし難しいかもしれませんが、
最後はプレッシャーをかけてパスします。
ベリンボロなどの回転系のパスするよりも、
多くの人がやりやすいパスなのでは?
そう考えています。
ワームガードはもう怖くない!
いかがだったでしょうか?
ワームガードって、
作られると本当に面倒ですよね?
でも、トーマス・リスボア先生が紹介する
2つのパスガードは
シンプルながら強力なパスです。
もうワームガードにビビる必要はありません!
ワームガードに負けたことがある方、
ワームガードのパスを練習中の方は必見です。
逆にワームガードを練習中の方は、
この動画を見ることで対策が立てられますね!
正直見てほしくはないですが。。笑
もう二度とワームガードを、
作りたくない。(涙)
そう思わせたらあなたの勝ちです。
ラペラを巻いたのに
パスされた間違いなく心は折れます。
自分は折れます。笑
この記事とテクニックを通じて、
ワームガードをシャットダウンしましょう!
あ、いま気付きました。
このテクニック、
相手の足をまたがない点もいいですね。
今更ですみません。笑
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
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