立ち技が苦手な柔術家にこそ読んでほしい。
レスラーや柔道家は、
読まないでください。(笑)
- 立ち技の第一歩が分かる!
- 立ち技が強い相手に
寝技に持ち込める!
こんなあなたにオススメ
- 立ち技に苦手意識がある方!
- 立ち技を覚えてみたい方!
- 試合でトップから攻めたい方!
本日のテクニック
鹿糠智樹先生による
アンクルピックと引き込みです。
立ち技が苦手な柔術家の
救世主になる動画だから!
強くなるTV先生の動画になります。
今回は立ち技の動画です。
アンクルピック。
日本語では、
踵(きびす)返しや朽木倒しと
言われるテクニックです。
最初にお断りします。
柔道やレスリングのバックボーンがある人は
この記事はスルーしてください。(笑)
今回紹介する動画は、
立ち技が苦手な柔術家に
オススメです。
あと、立ち技が強い相手と対戦する際に
とても重宝するテクニックです。
なので、改めていいます。
柔道やレスリングのバックボーンがある人は
この記事はスルーしてください。(笑)
![](https://world-bjj-library.com/wp-content/uploads/2022/03/Base-150x150.png)
立ち技が苦手な柔術家にも
反逆できるチャンスをください。(涙)
私自身、立ち技は苦手です。
試合会場で柔道やレスリングの打ち込みで
ウォーミングアップしている人を見たら
萎えます。
それくらい苦手です。(笑)
けど、苦手な方にこそ
アンクルピックはオススメしたいです。
アンクルピックを使えると、
トップからも攻められる可能性が
格段に高まります。
他にもこんな方にオススメです。
![](http://world-bjj-library.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
引き込むだけでなく、
立ち技も覚えてみたい!
![](http://world-bjj-library.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
試合ではトップから
パスガードでガンガン攻めたい!
- 立ち技に苦手意識がある方
- 立ち技を覚えてみたい方!
- 試合でトップから攻めたい方!
立ち技に苦手意識がある方にこそ
オススメしたいアンクルピック。
掘り下げます!
- 立ち技の第一歩が分かる!
- 立ち技が強い相手に
寝技に持ち込める!
テクニック詳細
詳細な手順を説明します。
動画も添えてありますので、
参考にしてください。
よろしくおねがいします。
Step.1 立ち方
柔術は得意だが、
立ち技が苦手な人の特徴は以下になります。
- 構えが低くて距離が遠い
- 構えが低いが
ダッシュで距離を詰める
逆に立ち技が得意な人の特徴は何でしょうか?
- 構えが高い
やはり苦手な人と反対ですね。
(※レスリング経験者を除いています。)
このとき鹿糠先生は
以下の注意点を説明します。
- 同じ高さで組まないこと
- 腰を引かないこと
この注意点を意識しないと、
相手に簡単に投げられてしまいます。
Step.2 アンクルピック
試合で相手の構えが高い!
![](https://world-bjj-library.com/wp-content/uploads/2022/03/Base-150x150.png)
絶対立ち技強いじゃん。。。
鹿糠先生は、帯を持つことを推奨します!
- 相手の帯を持つ
手の甲が上、手のひらが上。
どちらでも構いません。
帯を取って、襟を取りましょう。
すかさず片膝をついて座りましょう。
引き込むのではなく、
片膝をついて座ります。
- 片膝をついて座る
この片膝をつくことで、
この後のアンクルピックの威力が
大幅に変わります。
相手はそのまま前に
プレッシャーをかけてきます。
ここでカウンター狙います。
アンクルピックです。
相手は前にプレッシャーをかけるために、
足を前に出します。
襟を掴んでいた手で
かかとをカップします。
帯を持った手を下に引きながら、
かかとを引っこ抜くことで相手を倒します。
手順を整理しました!
- 帯をつかむ
- 襟をつかむ
- 膝をついて座る
- かかとをカップする
- かかとを引っこ抜く。
Step.3 引き込み
![](http://world-bjj-library.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
でもやっぱり下から攻めたいな。
そんな方にも
ピッタリな引き込みの紹介もあります。
この引き込み方は、
相手がアンクルピックで
倒れなかったときにも有効です。
まず、帯と襟を掴むまでは
アンクルピックと同じ手順です。
同じ組手が作れたら、
相手の遠い腰に自分の足裏を当てて
引き込みます。
相手のプレッシャーを足裏で止めます。
オープンガードで攻めても良し。
鹿糠先生のように、
フックガードに変えるのもいいですね!
注意点ですが、
引き込むときは膝を付きません。
引き込むときは片膝をつかない!
最後に
この動画は立ち技が苦手な柔術家にとって
救世主となる動画です。
立ち技が苦手な柔術家の
救世主になる動画だから!
立ち技が苦手な人でも、
スタンドからトップを狙える可能性がある。
それがアンクルピックです。
立ち技に苦手意識がある人、
ぜひ試してみてください!
立ち技が強い相手にも、
恐れず向かっていきましょう!
- 立ち技の第一歩が分かる!
- 立ち技が強い相手に寝技に持ち込める!
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
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