オーバーアンダーを最強のパスにしよう!山脇悠佑先生です。

Technique/テクニック

最強のパス、欲しくない?

この記事を読んだ後
  • オーバーアンダーの
    ポイントが分かる!
  • 最強のパスが手に入る!

こんなあなたにオススメ

オススメの人
  • 身体が大きい人!
  • 脚が長い人!
  • 最強のパスが欲しい人!

本日のテクニック‪

山脇悠佑先生による
オーバーアンダーパスです。

すごいタイトルですよね。

最強のパスって。

確かに最強のパスでした。。。

紹介理由

最強のパスだから!

本当に簡単なポイントを意識するだけで、
強力なオーバーアンダーパスが出来ます。

この記事と動画を見れば、
あなたも最強のパスの使い手に。

ぜひ最後までご覧ください!

この記事を読んだ後
  • オーバーアンダーの
    ポイントが分かる!
  • 最強のパスが手に入る!

詳細

詳細な手順を説明します。

動画も添えてありますので、
参考にしてください。

よろしくおねがいします。

Step.1 エントリーとカウンター

カウンターの前に、
まずオーバーアンダーのエントリーです。

ショルダードライブを狙った際に、
肩を止めてくる相手に噛み付きます。

オーバーアンダーの完成!

このとき相手からは帯が見えています。

帯と近い裾をつかみます。

相手の頭を地面につけさせて後転します。

これがオーバーアンダーへのカウンターです。

後転スイープです。

Step.2 オーバーアンダー向きの人

以下の特徴を持っていると
オーバーアンダーパスがオススメです。

オススメの人
  • 相手よりも体重が重い
  • 相手よりも足が長い

相手よりも体重が重い

これはシンプルですね。

相手を地面に押さえつける力が強くなるので、
ボトムの選手よりも有利になります。

体重が重い人
  • 地面に押さえつける力が強い

加えてオーバーアンダーパスは
相手との距離がかなり近いです。

そのためボトムの選手が使う
フレームが曲がりがちです。

フレームが曲がってしまうと、
大きな力に対抗出来ません。

そのため体重が重く、
大きな力を出せる人には
オススメのパスガードです。

相手よりも足が長い

足が長い人もオススメ?

あまりこのイメージを持っている人は
いないのではないでしょうか?

山脇先生がオススメする理由は、
足が長いと重心を後ろに取れるからです。

脚が長い人
  • 重心を後ろに取れる

重心が後ろにあることで、
相手は前に引っ張ることが難しいです。

相手を前に引っ張れないと、
後転スイープなどは出来ないですよね。

そのため足が長い人も
オーバーアンダーパスはオススメです!

これは知らなかった!!

向いていない人でもできる?

上記の理由から
重くて足が長い人は、
オーバーアンダーパスが
メチャクチャ向いています!

超絶オススメです!!

では、この特徴に当てはまらない人は
やらない方がいいのでしょうか?

そんなことはありません。

山脇先生がスペシャルなディテールを
説明してくれています。

このディテールを意識すると、
最強のパスガードになります。

詳細は次のステップから!

Step.3 スペシャルディテール

山脇先生のスペシャルディテールは
何でしょう?!

正解は

ラペルです!

柔術ならではのテクニックですね。

噛み付いたときのアンダー側のラペルを、
オーバーで巻く方の腕に渡します。

アンダー側の手は帯でもパンツでも大丈夫です。

相手の後転をより防ぎたいならば、
帯のほうがオススメです。

このセットが出来たら
最強のパスガードの完成です!

Step.4 ラペルを引く理由

ラペルを引くことが
なぜ良いのでしょうか?

それは相手のおしりが、
ラペラに引っかかるからです。

ラペラを引く理由

お尻がラペラに引っかかる

相手は帯とパンツを掴んで
後転スイープを狙います。

後転スイープを狙うとき
相手はお尻を上げる必要があります。

しかし、ラペルをつなぐと
このお尻を上げる動きができません。

頭でバランスを取って、足を抜きます。

ラペルがはだけている状態の方が、
長く引っ張れるのでオススメです。

が、はだけていなくても、
そのままラペルをつかむor帯でも
代用可能です。

汎用性が高い!

帯は相手のラペルが短かったり、
はだけさせられないときに有効です!

Step.5 足の抜き方

相手のリアクションは、
以下の2パターンです

相手のリアクション
  • 足を組む
  • 後転を諦めない

足を組む

この場合は先ほどのように
足を上に抜くのが難しいです。

そのため上ではなく、
後ろに切ります!

ポイント
  • 脚を組まれたときは、
    後ろに切る!

組まれた足をスプロールして
相手の足のクラッチを切り、
足を抜きます。

足が抜けたら上半身を動かさずに、
下半身だけ動いてサイドコントロールします。

後転を諦めない

後転をあきらめないときは
基本的に上に足を抜けばOKです。

それでも抜けないときは、
頭を軸にブリッジです!

ポイント
  • 諦めない後転には、
    頭を軸にブリッジ!

ラペルもしくは帯で
相手のお尻をロックすると、
相手は動くことができません。

ブリッジして足が抜けた後は
横にまわってサイドコントロールです。

レスリングのような動きですね。

レスリングのような動きですね。

頭を軸に前ブリッジとハイブリッジを
切り替える練習をするのがオススメです。

頭を軸に、
時計のような動きをする動きです。

この動きがスムーズにできると、
必ずできるようになります!

Step.6 おさえこむまで

ここでとても大事なコンセプトの説明が!

オーバーアンダーパスは先に足を抜いて、
後で上半身を抑える!

ポイント

オーバーアンダーパスは、
後で上半身を抑える。

つまり足を抜いただけでは
終わりではありません。

これとても大切なポイントです!

しっかりと上半身を抑えるためには、
どうすればいいのでしょうか?

ここでもラペルが活きてきます。

相手の腰手前で、
アンダーしていた腕にラペルを受け渡します。

つかんだラペルを相手側に押し込むことで
相手の上半身と下半身をねじれた形にします。

後はフリーな腕で、
上半身をコントロールしましょう。

ニーオンベリーもしくは
サイドコントロールでパスガードの完成です!

ボーアンドアローチョークも!

最強のパス、手に入れた?!

最強のパス、いかがでしたか?

山脇先生が紹介するオススメの人は
もちろんですが、
どんな人にも試してほしいテクニックです。

だって最強のパスだから!

紹介理由

最強のパスだから!

オススメの人
  • 身体が大きい人!
  • 脚が長い人!
  • 最強のパスが欲しい人!

この記事と動画を通じて、
あなたのパスが最強になることを
願っています。

今日は引き込むのではなく
噛みついてみましょう!

Let’s オーバーアンダー!!

この記事を読んだ後
  • オーバーアンダーの
    ポイントが分かる!
  • 最強のパスが手に入る!

最後までご覧いただき
ありがとうございました!

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