グラップリングが強くなりたいならば、
必須のテクニックです。
アームサドルを練習すると?
本日の内容
本日はアームサドルについて
深掘りします。(Arm Saddle)
チョイバーのように相手の腕を掬った形が
アームサドルポジションです。
昨今のグラップリング界隈で
注目を浴びているアームサドル。
ジョン・ダナハー先生の門下生である
ロバート・ディーグル先生が
提唱した技術体系です。(Robert Degle)
Danaher Death Squad disciple Robert Degle ready to roll in Singapore’s Evolve MMA https://t.co/a55VW8BtXL
— South China Morning Post (@SCMPNews) April 24, 2020
ロバート先生は、
足関節技への造詣も深いので
チェックすることをオススメします。
トップ選手では、
クレイグ・ジョーンズ先生や、
Craig Jones for ADCC 2024 confirmed ‼️ pic.twitter.com/M22weeiOip
— Elizabeth Turner (@eIizaturner) September 27, 2022
マイキー・ムスメシ先生が
Mikey Musumeci marvels at the buzz ONE is creating for BJJhttps://t.co/AJoa3BJHnJ
— JHB.News (@jaihobharatnews) October 5, 2022
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アームサドルを得意としています。
強力&使い勝手抜群の
オススメテクニックですので、
まとめてみました。
ぜひ、最後までご覧ください。
それでは行ってみよう!
Let’s Go!!!
アームサドルが強いのはなぜ?
管理人が考える
アームサドルがオススメの理由は
以下の3つです。
それぞれ深掘りしますね。
アタックのオプションが多い
常に先手で攻める!
アームサドルから繋げられる攻撃は、
管理人が把握しているだけでこれだけあります。
- チョイバー
- キムラ
- バックテイク
- 三角絞め
- 腕十字
- ヤスケビッチ式腕十字
- バラトプラッタ
- 足関節技 etc.
たぶんもっとあります。。。笑
チョイバーを警戒してきたら、
キムラやバラトプラッタ。
バックテイクを警戒してきたら、
三角絞めや腕十字。
アタックのオプションが多いことで、
常に相手の予測の先や裏を狙えます。
先手、先手で攻めることが可能です。
そのため
一度アームサドルポジションを作れると
かなり有利な状況になることが多いです。
個人的には、
常に極めのプレッシャーを
かけられるのが気に入っています。
チョイバー、キムラ、
三角絞め、足関節技などなど。
自分がトップポジションのときに
常にサブミッションの脅威に晒されるのは
嫌ですよね?
自分がやられて嫌なことは、
相手にしましょう。笑
相手に
サビミッションの脅威を与え続けながら、
常に先手で攻めまくりたい方には
オススメです。
足関節技との連携が多い
腕がダメなら、脚ですよ。
Nice arm saddle to leg entry
— William (@goodbadwell) October 1, 2022
High guard attack -> lower body entry pic.twitter.com/u02ucA4yUL
先ほど紹介した
マイキー・ムスメシ先生の
アタック!
アームサドルから逃げられたときは、
下半身へのアタックに繋げられます。
相手はアームサドルから逃げるために、
腕を真上に引き抜いたり、
胸を張って背中を直立させます。
このとき上半身への意識が強く、
相手は下半身への防御が薄くなりがちです。
その際に膝裏をすくって、
足関節技にエントリーします。
Kガードから足関節技へのアタックですね。
ラクラン・ジャイルズ先生が有名にした
バックサイド50/50や50/50、
Happy Friday everyone!
— Elizabeth Turner (@eIizaturner) August 26, 2022
Here is Lachlan Giles submitting Kaynan Duarte at ADCC 2019. Lachlan’s run was especially interesting as he submitted all of his opponents in the absolute via heel hook before ultimately losing to Gordon Ryan via strangle. #BJJTwitter #JiuJitsuTwitter pic.twitter.com/WhtCKINvIv
しっかり引き出して
外掛け外ヒールやサドルロックも狙えます。
つまり足関節技が、ガンガン狙えます。
足関節技が得意な人は、
絶対にやるべきです。
上半身にも相手の意識を散らすことで、
本命の足関節技へのケアを
疎かにさせちゃいましょう。
ちなみに相手が足関節技を嫌がって、
足を遠くしてきたときはどうしましょう?
人間は足だけを離れさせようとすると、
自ずと上半身が下に落ちます。
あら、不思議。
上半身が近くなりましたね。
アームサドルを起点にして、
再び相手の上半身を攻めましょう。
エントリーがしやすい
どこからでも狙えます!
管理人的オススメは、
ハーフガードとバタフライガード。
相手との距離が近いので、
腕をしっかりと引きつけて
エントリーできます。
チョイバーや
腕固めスイープのように、
エントリーします。
他にもデラヒーバで崩した際に、
手をついた相手にも狙えます。
ベリンボロの展開が得意な方は、
こちらのエントリーもオススメです。
一風変わったエントリーは、
インバーテッドから。
これもラクラン・ジャイルズ先生です。
リバース・チョイバーとも
呼ばれるエントリーです。
ADCCに向けて
ルオトロ兄弟の
レックピンパス対策に考案したようです。
このアタックは岩本健汰先生に教わりました。
【ADCC】77kg・1回戦
— Jiu Jitsu NERD (@Jiu_Jitsu_NERD) September 17, 2022
JTトーレス
vs
岩本健汰 pic.twitter.com/o4aa1rsX7k
ラクラン先生はADCCの試合前に、
かなり打ち込んでいたそうです!
寒河江先生は既にやっていました!
リバースチョイバー💪#腕十字 #ニンニン柔術 #チョイバー pic.twitter.com/5fkJUC6me5
— 寒河江寿泰 (@Toshiyasu_Sagae) June 16, 2022
ノーギのオープンガードが得意な方は、
天敵のレッグピンをパスを防ぐために
練習してみるのはアリかもしれません!
どうやって練習する?
プレイリストと
おすすめの教則を紹介するので、
ぜひ参考にしてみてください!
アームサドルのプレイリスト
無料で試してから!って方は、
当ブログのYouTubeチャンネルを
ご利用ください。
リンクは、
アームサドルのプレイリストになります。
管理人自身が見て、「いいな。」と、
感じた動画のみをセレクトしています。
無料で随時更新されるので、
登録して後悔する要素無し!
アームサドルでおすすめの教則
もちろんRobert Degle先生の教則です!
他にはチョイバーのテクニックが
アームサドルと関連性が高いです。
そのため、
ラクラン・ジャイルズ先生の
教則やオンラインクラスもオススメです。
セミナー
近日行われるセミナーでは、
杉本孝先生がアームサドルを説明するそうです!
高橋サブミッション雄己君 @Takahasi414yk とのグラップセミナー。私が少しだけやらせて頂くテクニックアンケート。参加頂きありがとうございます。あと少しです。
— 杉本 孝 Takashi Sugimoto (@sugitaka0613) October 4, 2022
アームサドルかな?
高橋君がレッグロック。私が腕だとバランス良いかも。
申込は↓まだまだ募集中です。https://t.co/gsS1aNu8li https://t.co/vyscGISFQz
この記事を読んで気になった方は、
ぜひお申し込みを。
もちろん
プラレでも教えてもらえると思います!
アームサドルを練習しよう!
いかがだったでしょうか?
本日はアームサドルを
深掘りしました。
アームサドルを練習することで、
ボトムから常に攻め続けられます。
グラップリングが強くなりたいならば、
絶対に練習するべきテクニックです。
ぜひ試してみてください!
本日は以上!
最後までご覧いただき、
ありがとうございました!
そしてここまで読んだあなたは、
BJJ INDEXの大ファンです!笑
いつもありがとうございます。
今後もよろしくお願いします!
良ければ公式グッズも
チェックしてみてくださいね!
オススメはギロチンTシャツです!
よろしければぜひ!!
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