疲れない体があれば、欲しいですよね。
こんなあなたにオススメ
要約
この本の核となるものは、
IAP呼吸です。
IAPとは腹圧のことです。
お腹をへこませるのではなく、
ふくらませるイメージで呼吸します。
手軽にできるIAP呼吸法の
トレーニングも掲載しています。
呼吸法以外にも、
以下の内容が紹介されています。
- 疲れからの回復方法
- 食事管理方法
- 疲れの予防方法
アスリートの方には、
もちろんオススメです。
特に夜遅くまで練習してしまう
柔術家は読みましょう!
さらに日々の仕事がハードで、
疲れがたまりがち方にもオススメです。
翌日に疲れを持ち越したくない方は、
見ないと損します。
レビュー
読んだ結果は大満足!
構成
スタンフォード大学で
アスレチックトレーナーとして働く
山田知生先生による一冊です。
この本は以下の構成で書かれています。
- 0章:疲労発生のメカニズム解説
- 1章:IAP(腹圧)メソッドの
解説と実践方法 - 2章:疲労からの回復方法
- 3章:疲労に強い体を作る食事方法
- 4章:疲労を最小化する方法
レビュー
実際に読んだ感想ですが、
非常にわかりやすいです。
個人的な考えで申し訳ないですが、
カバーから少し胡散臭いのかな?と、
思ってました。(笑)
読んでみたら、びっくり。
カバーと異なり、
中身は非常に素晴らしいです。
- なぜ疲労が発生するのか?
- 疲労から回復するには、
どうアプローチすればよいのか? - どうすれば疲労を未然に防げるのか?
実際にスタンフォード大学で集めたデータや、
気を配っている部分の説明がある点も
良かったです。
大事な説明には図解がある点も、
分かりやすさが格段に向上していて
良かったです。
先ほど紹介した
IAP呼吸を習得するために行う
トレーニングを説明する箇所は
図解があります。
他にもリカバリー方法や、
疲労を未然に防ぐ方法の説明などにも
図解はあります。
そして疲れない体を作るために、
手軽にできる手段を多く紹介しています。
例えば、IAP呼吸を習得するために行う
トレーニングはとても手軽にできます。
何ならそのページを読みながら、
できるくらい手軽です。(笑)
他にも疲労を未然に防ぐために
立ち方・座り方・通勤の仕方など。
アスリートの方には、
ウォームアップやクールダウンの仕方など。
どれも手軽にできる方法でした。
手軽にできる手段が多いのは、
本当に素晴らしいと思います。
レビューはこんなかんじです。
先ほども述べましたが、
改めて以下の人にオススメです。
該当する方は、
ぜひ読んでみてくださいね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
余談:読んだ経緯
平日は毎日趣味のブラジリアン柔術を、
深夜まで練習しています。
そのため毎日家に変えるときは、
クタクタです。
疲れが全然抜けない。。。
でも、練習したい。
けど、疲れが抜けないと練習の質が落ちる。
この疲れをなんとかできないか?
そう考えて
なにかケアできることはないかと思い、
この本を見つけました。
先ほども述べましたが、
読んだ結果は大満足。
会社で借りた本なのですが、
いつでも見返せるように自分用に購入します!
コメント