鉄壁のガードを身につけよう！
この教則を見ると
- 丁寧かつ強力なガードが身につく！
本日の教則
本日は、
マイキームスメシ先生の
ガードリテイションと
バックテイクの教則を紹介します。
と言っても、
今回紹介するのは
ガードリテンションに特化します！
タイトルは以下になります。
POWER SWITCH GUARD RETENTION AND
GENIUS BACK TAKES BY MIKEY MUSUMECI
BJJ fanaticsで
販売されているこの教則。
自分がガードで悩んだときに、
いつも見直す教則です！
トップはルーカス・レプリ先生、
ボトムはマイキー・ムスメシ先生の教則が
私の原点になる教則です。
発売から時間は経過している教則ですが、
中身は神教則です。
白帯から黒帯までにオススメしたい教則です。
それにマイキー先生の最近の教則に比べて、
コンパクトにまとまっています。
この教則をすでに見たことがある方は、
一緒に素晴らしさを布教しましょう！
ぜひ拡散してください！
それでは行ってみよう！
Let’s Go!!!
実際に試聴して
この教則を見るべきメリットは、
以下の3点です。
- ディフェンスが網羅されている
- 人体構造に基づいた原理が学べる
- 様々なアングルで撮影されている
それぞれ深掘りしますね。
ディフェンスが網羅されている
これ一本でOK。
この教則には、
以下のパスに対するディフェンスが
収録されています。
- ニーカット（ニースライス）
- ロングステップ
- オーバーアンダー（かみつき）
- トレアドール
- ダブルアンダー（両足かつぎ）
- Xパス
並べてみるとわかりやすいですね。
基本的なパスガードには
ほぼ対応しています。
ガードを強くしたいけど、
どの教則を買うべきか分からない。。。
手っ取り早く1本の教則で
ディフェンス力を向上させたい。
こんな考えを持つ方には、
オススメの教則です。
ガードリテンションに付随するように、
カウンターでのバックテイクも
収録されています。
こちらの詳細は割愛しますが、
相手の力やベースを利用する
素晴らしいテクニックたちです。
ちなみに全収録内容は、
以下になります。
- Standard Knee Cut Pass Defense
- Transition To Omoplata
- Transition To Triangle
- Recovering After The Knee Is On The Ground
- Long Step Knee Cut Pass Defense
- Long Step Pass Defense
- Long Step Pass Option 2
- Over/Under Pass Defense #1
- Over/Under Pass Defense #2
- Over/Under Pass Defense #3
- Over/Under Pass Defense #4
- Over/Under Recap
- Addressing Grips Drill
- Inside Grip Torreando Defense
- Torreando Inside/Outside Grip Defense
- Torreando Defense To Kiss Of The Dragon Setup
- Kiss Of The Dragon To Back Take #1
- Long Step Pass Defense
- Kiss Of The Dragon To Crab Ride
- Kiss Of The Dragon To Twister Hook
- Kiss Of The Dragon To Butterfly Hook
- Kiss Of The Dragon To Butterfly Roll Back Take
- Approach To Guard
- Double Under Defense
- X Pass With Outside Grip Defense
- X Pass With Inside Grip Defense
- Half Guard Knee Shield Retention
- Submission Sequence From Half Guard Retention
- Kiss Of The Dragon To Knee Bar
改めてになりますが、
私自身めちゃくちゃ見直します。
例えば、
- 「オーバーアンダーで
パスされまくるな。。。」
→オーバーアンダーの
デイフェンスを見ます。 - 「いいガードをつくれない！」
→グリップアクセスのドリルを見ます。 - 「近距離でつぶされちゃう」
→ハーフガードからの
リカバリーを見ます。
こんな感じで
こすり倒しています。笑
とにかく基本のディフェンスは全部学べます。
ディフェンス力を上げたいならば、
絶対に見た方が良い教則です。
人体構造に基づいた原理が学べる
大事なのは原理原則です。
なぜこの肩を押すのか？
どうしてこの組手はNGなのか？
本当に納得します。
画面の前で、
「なるほどね！」と
うなった回数は数知れずです。笑
人体構造から考えられた
適切な動作と手順で
相手のアタックを防ぎます。
画面の前で
うなった経験があるのは、
私だけではないはず！
相手はどのように力を加えてくるのか？
力を止めるためにはどこを止めるべきか？
この教則で学べるテクニックを活かせば、
丁寧かつ強力に
相手のアタックを封じることができます。
もちろん
相手のリアクションも考慮して、
しっかりと守ります。
「もう少し細かい部分を詰められると思う。」
そんなアドバイスをもらった経験がある方は、
ぜひ見てほしいです。
これがディテールです。
しっかりと足りない部分は詰めて、
鉄壁のガードを作りましょう。
しかも、
この教則では受け手の方が
マイキ―先生よりもかなり大柄な方です。
そのため、
自分より大きい相手にも通用する
テクニックです。
無差別なんて出ないから関係ない。
ダメです！
同じ階級でも
自分より力が強い人と戦うときは
どうしますか？
しっかりと相手のアタックを止められますか？
少しでも不安があるならば、
ぜひこの教則を見てほしいです。
それに力が拮抗もしくは弱い相手にも、
従来より効率良く
相手を止められる可能性大です！
力負けしない＆効率の良い
ガードになる未来はすぐそこです。
様々なアングルで撮影されている
これでもか！
というくらいやります。笑
この教則では各テクニックを、
以下の流れで紹介します。
説明有りで実演
→説明無しで実演
説明無しの実演は、
いろいろな角度から実演します。
カメラから
ちょうど見えない部分が、
どうなっているのか分からない。
そんな心配はありません。
実際のクラスで説明を受けるときは、
見えやすい位置に移動したりしますよね？
画面上では移動できない代わりに、
たくさんのアングルから撮影することで
マイキ―先生は
動画のデメリットを補っています。
しかも、全テクニックをこの流れでやります。
本当にありがたいです。
今では当たり前にやる選手も多いですが、
少し前の教則ではなかなかありません。
そのため、意外と重宝します。
なので、
収録時間に対して、
実際の説明時間は30%ほど少ないです。
（管理人体感です。）
見返すときは説明のみでOKな方は、
初回よりも短い時間で
サクッとすべてを視聴することができます！
注意点
構成がイマイチ
テクニックとして
つながっている部分があったり、
急に飛んでしまったり。。。
一つ一つの内容が素晴らしいだけに、
そこだけが残念なポイントです。
安心してください。
マイキ―先生、
最近の教則は大丈夫です。
相手のリアクションに合わせたり、
細かいステップで分けた構成など
非常に理解がしやすくなっています。
ガードを強く柔らかく。
いかがだったでしょうか？
本日はマイキ―・ムスメシ先生の
ガードリテンションと
バックテイクの教則を紹介しました。
POWER SWITCH GUARD RETENTION AND
GENIUS BACK TAKES BY MIKEY MUSUMECI
管理人自身、
とても参考にしている教則です。
- ディフェンスが網羅されている
- 人体構造に基づいた原理が学べる
- 様々なアングルで撮影されている
多くの方に、
この教則の素晴らしさが広まってほしい。
そう考えてこの記事を書きました。
この教則を見て、
鉄壁のガードを一緒に目指しましょう！
- 強力かつ丁寧なガードが身につく！
改めてになりますが、
この教則をすでに見たことがある方は、
一緒に素晴らしさを布教しましょう。
ぜひ拡散してください！
本日は以上！
最後までご覧いただき、
ありがとうございました！
そしてここまで読んだあなたは、
BJJ INDEXの大ファンです！笑
いつもありがとうございます。
今後もよろしくお願いします！
良ければ公式グッズも
チェックしてみてくださいね！
オススメはギロチンTシャツです！
よろしければぜひ！！
コメント