岩本健汰セミナーで学んだアウトサイドアシ。
メッチャ強いです!!!
チョイバー狙いで嫌がったからレッグロックエントリーの外ヒール。
— 米倉大貴 (@daikibjj) April 16, 2023
遠征直前に参加した@BjjspunkyK セミナーの技術。
レッグドラッグ狙ってきたら攻めてる足に体重乗るから崩して極めれる。
逆足に乗せてきたら外掛けで攻めることもできる。 pic.twitter.com/xwdbKC3pK8
米倉大貴先生も
使いこなしています!
アウトサイドアシを練習すると
アウトサイドアシとは?
本日の内容は、
アウトサイドアシです。
え?!何それ?と、
思われる方も多いでしょう。笑
アウトサイドアシとは、
足の組みは50/50で、
相手の足が外側にあるポジションです。
いま1番テクニカルな選手と
世界で注目されている
ジェイソン・ラウ先生が
得意としているガードです。
ジェイソン・ラウ先生は、
8月5日or8月6日に、
日本でセミナーをやる予定です。
絶対に予定は空けておいてください!
【ビッグニュース!!!】@BjjspunkyK が繋いでくれたので、
— BJJ INDEX by シモマエカイキ (@bjjindex) March 5, 2023
Jason Rauのセミナーを
開催出来るかも?!
練習仲間である
あのゴードン・ライアンから、
タップを取ることもある方です。
色々連絡を取ってみます!
頑張ろう、俺! pic.twitter.com/XUqshd1ack
国内では、
先日参加した岩本健汰先生のセミナーでも
取り上げていたポジションです。
足関節セミナー@reversal_alpha 無事修了、ありがとうございました。次回のバルクアップセミナーもよろしくお願い致します。🫡 pic.twitter.com/LIBJJHGqXn
— イワモッティ(Kenta Iwamoto) (@BjjspunkyK) April 9, 2023
グラップリングをやるならば、
ぜひ覚えておきたいガードになります。
後述しますが、
柔術とも相性が良い要素もあります!
ということで、
記事にしてまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
外ヒールをなかなか極められない方には
特に読んでほしい。
超強力な外ヒールを
極められるようになりますよ!
それでは行ってみよう!
Let’s Go!!!
アウトサイドアシを練習するメリット
僕が思うアウトサイドアシを
練習するメリットは以下の3点です。
それぞれ深掘りしますね。
外ヒールの極め力が強い!
最大の強み!外ヒール!!!
アウトサイドアシは、
外ヒールを極める力がとても強いです。
相手の右足に対して
外ヒールを極めるときは、
踵を時計回りに、
膝を反時計回りに回して極めます。
相反する力を加えます!
この相反する力を
アウトサイドアシならば、
強く出力することができます。
そのため、
外ヒールを極める力が強くなります。
外掛けよりも強力です。
逆に外掛けは、
アウトサイドアシに比べて
踵を出しやすいメリットがあります。
そのため外掛けで踵を出して、
極めるときは
アウトサイドアシに切り替える。
そんな切り替えも、
外ヒールでは重要です!
外ヒール以外も極められます!
トーホールドや膝十字も得意です!
アウトサイドアシから狙える
サブミッションは、
外ヒールだけではありません。
トーホールドや膝十字、フットロックなど
他の足関節技もしっかりと狙えます。
いま流行りのZロックも狙えます!
ここは思い切ってお尻を向けましょう。
自分のお尻が
相手を止めるフレームになります。
アウトサイドアシに対して、
肩固めなどのカウンターを狙ってくる相手に
とても有効なオプションです。
フットロックは外足を抜いて、
相手の足の下に自分の足を入れます。
70/30の形です!
内側の足で相手の腰を踏んで、
フットロックを極めることができます。
フットロックの極め方を深掘りしたい方は、
大柳敬人先生の教則がオススメです。
外ヒールだけでなく、
他の足関節技もしっかり狙えるので
アウトサイドアシは、
柔術にもしっかり使えるガードです!
潜ればバックも狙える!
ウェイターX、リバースウェイター、
エレベータポジションなどなど。
アウトサイドアシは、
膝を抜いてから潜ればバックを狙えます。
ウェイターXやリバースウェイター、
エレベーターポジションなどと呼ばれます。
マイキー・ムスメシ先生が、
ムンジアルの決勝で
ブルーノ・マルファシーニ先生に
駆使したバックアタックです。
このアタック、結構やりやすいです。
ウェイターガードからのバックテイクと
同じイメージで問題ありません。
個人的にはベリンボロよりも
難易度が低く使い勝手が良いです。
もちろん相手がお尻をついた展開になると、
ベリンボロやクラブライドなどと
しっかり連携可能です。
足関節技だけでなく、
バックテイクもしっかり狙える
アウトサイドアシ。
さあ、今日から練習しましょう!!!
どうやって練習する?
今回は圧倒的オススメの教則です!
オススメの教則
ジェイソン・ラウ先生の教則はぜひ見るべき!
アウトサイドアシに特化した教則です。
外ヒールの極め方やセットアップの仕方、
バックテイクや肩固めなどの
カウンターへの対応も
しっかり学ぶことができます。
ショットガングリップって、
知っていますか?
教則で紹介されている
このグリップを知るだけで、
アウトサイドアシが変わります。
外ヒールが取りやすく、
ベリンボロなどバックテイクも食らわない。
ぜひ教則を観て、学んでみてください!
教則を見る際は、
少しでも良いので
メモを取ることをオススメします!
オススメの動画
ジェイソン・ラウ先生の
Instagramもオススメです!
再掲ですが、、、
今回たくさん紹介した
ジェイソン・ラウ先生のセミナーを、
8/5or8/6でやる予定です。
絶対に予定は空けておいてください!
アウトサイドアシを武器に!
いかがだったでしょうか?
本日はアウトサイドアシをまとめてみました。
アウトサイドアシが武器になると、
外ヒールが強力になります。
外ヒールをなかなか極められない方は、
ぜひ練習してみてください。
トーホールドや膝十字、フットロックなど
他の足関節技もしっかりできて、
バックテイクも狙えるので
柔術家の方もぜひ使ってみてください。
本日は以上!
最後までご覧いただき、
ありがとうございました!
コメント